ツーリングルート
2022年9月4日、北海道ツーリングの7日目。留萌を出発し、日本最北端の地「宗谷岬」へ。そしてオホーツク海沿岸を南下しエサヌカ線を満喫してから、宿泊地の枝幸町へ。
羽幌町
留萌を朝出発し、一路宗谷岬を目指し北海道ツーリングの名所「オロロンライン」を北に向かってひた走る。
良い天気に恵まれ海沿いの素晴らしい景色を楽しみながら順調に走り、最初の休憩を羽幌町にある道の駅「ほっと♡はぼろ」でとる。

ここの道の駅には「はぼろ温泉サンセットプラザ」という温泉宿泊施設が併設されており、日帰り入浴や宿泊も可能らしい。
2020年に朱鞠内湖でキャンプした時には、途中で通った苫前の道の駅の温泉施設「とままえ温泉ふわっと」で温泉入ったけど、またこのあたりでキャンプする時があったらこっちも来てみよう。

宗谷岬
羽幌町を出た後、天塩町などで休憩を入れつつ、宗谷岬を目指しひた走る。
この宗谷岬へと続く国道238号線は、最果ての地へ向かっている感がひしひしと感じられて、何回走っても気持ちが高まる。
そしてついに「宗谷岬」へ到着。何度来てもやはり「最北端に来た」という達成感がこみ上げてくる場所ですね。

この日は晴天に恵まれた日曜ということもあって、たくさんの人で賑わっていた。
気温も暑くも寒くもなく、海風が非常に心地よい。

ただ、人も多く今日はこの後も結構走る予定なので、そこそこの滞在で宗谷岬を出発する。
エサヌカ線
宗谷岬を出た後は、オホーツク海を左に見ながら238号線を南下する。
途中で、朝に留萌を出てからまだ何も食べて無い事を思い出し、見つけた「セイコーマート」で遅めの昼飯(豚丼温玉入り)を食べる。

普段はコンビニではあまり弁当系は買わず、大体サラダチキンとプロテインドリンクなどで腹を満たすが、北海道ではセイコーマートの「ホットシェフ」の誘惑に抗う事は難しい。
そして、途中でこれまた北海道ツーリングでは絶対に外せないポイント、「エサヌカ線」に入る。
周辺に人工物がほとんど見当たらない、地平線へと真っすぐ続く道をのんびり走る。
時折すれ違う車やバイクが無ければ、この世界にたった一人取り残された様な錯覚を覚えるこの感じは、日本中でもここしか味わえない特別な道。

枝幸町
この日は結構走り、時間も遅くなったのでまたまたホテル泊。色々と探しお手頃な温泉ホテル「うたのぼりグリーンパークホテル」に宿泊。
素泊まりとはいえ、広い温泉付きの綺麗なホテルで税込み6,200円と非常にリーズナブル。
簡易的なテントだが、雨除けのあるバイク用駐車場も用意されていて助かる。

部屋の窓はカーテンではなく、スライドパネルとなっていて、遮光性は完璧。朝まで安心してぐっすり寝られる。

ここのホテルも日帰り温泉入浴も可能らしい。しかも安い。

風呂から上がった後は夕食。昼飯に引き続きセイコーマートのホットシェフ飯。
ホテルに備え付けのレンジで、カツ丼、焼き鳥、おつまみ煮卵などを温めて頂く。

明日は今回のツーリングに来る前から行ってみたかった、遠軽町の「瞰望岩」に行ってみる予定。ただ、南の方は天気が崩れて来ている様で、それが心配。
まぁ、また朝に予報を見てから考えよう。
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